私たちは、生活していく上で様々なストレスを受けています。心の病気を未然に防ぐためには、心が悲鳴を上げる前に、早めに心のサインに気づくことが大切です。

うつ病は、誰がいつなってもおかしくないと言われるほど身近な病気です。しかし、心の不調は自分ではなかなか気づきにくく、悩みを自分自身で抱え込んでしまい、誰にも相談できずにいるケースも少なくありません。そこで、身近にいるご家族や職場の方の「気づき」が重要になります。

うつ病は、医療的な介入が成功しやすい病気とも言われています。そして、早期発見・早期治療がとても大切です。

早めに対応することでスムーズな治療へ結びつき、より早期の回復につながります。正しい知識を持った心療内科医や精神科医による治療はもちろん、身近な方のサポートも必要不可欠です。

心の病は非常にデリケートな問題で、ご本人やご家族も「精神病になるはずがない」「時間が経てば解決できる」と初診が遅れてしまう傾向があります。いつもと違う、少しおかしいなと感じたら、迷わず専門機関を受診することをおすすめします。

下記のような不調が見られる場合、ストレスを感じている可能性があります。心の不調に気づいた時は、早めにメンタルクリニックを受診しましょう。

• 気分が沈む
• イライラする
• 不安な気持ちになる
• 動悸がする
• 食欲不振
• 不眠
• お酒の量が増える
• 日中ボーっとすることが多い
• やる気が出ない
• 今までできていたことができなくなり、単純なミスが増える

心の不調は、ストレスが長く続いた場合や、複数のストレスが積み重なることで、悪化するケースもあります。心のサインに気づくことは、とても大切なことです。自分でもよくわからない…という場合は、ご家族や職場の上司・同僚など、話しやすい人にまず相談してみるのも良いと思います。

メンタルクリニックへの相談をお考えでしたら、千代田区にある飯田橋ウエルネスクリニックをご利用ください。一人一人の状態に合わせた治療を行います。