現代人はストレス過多の社会に生きています。そのため、メンタルヘルス不調を訴える方も少なくありません。メンタルヘルス不調になると、どのような症状が現れるのでしょうか?
メンタルヘルス不調の主な症状や対策方法を把握しておきましょう。東京都内でメンタルヘルスケアの専門医をお探しでしたら、ぜひ飯田橋ウエルネスクリニックをお役立てください。
メンタルヘルス不調に陥るとどうなるか?
メンタルヘルス不調は、「五月病」と症状が良く似ており、間違われやすい疾患です。主な症状は以下のようなものです。
- 気分が落ち込みやすく、不安で気持ちが落ち着かない
- 不眠や食欲不振の症状がある
- お酒の量が以前よりも増えた
- 生活リズムが乱れて遅刻や欠勤が増えた
- 家事や仕事など、今まで当たり前にできていたことができなくなった
- 単純なことでもミスが多くなる
ちなみに、新しい環境に慣れないことで起こる五月病は、時間が経つにつれて症状が改善されていきます。しかし、メンタルヘルス不調の場合は、時間が経っても改善されることはなく、適切な処置や治療が必要です。
メンタルヘルス不調を予防する方法
誰にでも起こり得るメンタルヘルス不調は、予防することができます。未然防止から職場復帰まで、3段階の予防方法をご紹介いたします。
1次予防 未然防止・健康増進
第一に、ストレスを発生させない職場作りが大切です。ストレスの要因となっている職場環境の問題点を把握して、できるところから改善していきましょう。
2次予防、3次予防はあくまで対処法となるので、1次予防の段階でストレスを根本から取り除くことが重要です。
2次予防 早期発見と適切な対処
次に、重度な精神疾病を発生させないように、早期に不調を把握、発見して適切に対処します。
例えば、メンタルヘルス不調に気づき、仕事がしやすい環境の整備やストレスチェックの実施、相談窓口の設置などを行います。上司や同僚による素人判断をするのではなく、必ず産業医などの専門医の判断を仰ぐことが大切です。
3次予防 治療と職場復帰・再発予防
実際にメンタルヘルス不調を発症してしまった社員の治療と、休職後の職場復帰、再発予防への取り組みを行います。精神面でのフォローはもちろん、リハビリ出勤の支援などを行うことで、職場復帰がしやすくなるのです。
復帰時期やリハビリ方法については、メンタルヘルスケアのプロである専門医や産業医と相談しながら決めることが大切です。
メンタルヘルス不調は、近年増加傾向にあります。企業における「生産性低下」や「労災リスク」にも直結する深刻な課題ともなっているため、しっかりと予防・対策を行うことが大切です。
そんなメンタルヘルスケアの専門家を東京でお探しでしたら、東京都千代田区にある飯田橋ウエルネスクリニックをご利用ください。日本医師会認定産業医の資格も保有する女医が、親身になってこころの健康を取り戻すお手伝いをいたします。
引きこもり・強迫性障害・発達障害(ADHD)などもお気軽にご相談ください。
飯田橋ウエルネスクリニックについて
東京でメンタルヘルスケアの専門医をお探しなら飯田橋ウエルネスクリニック
クリニック名 | 飯田橋ウエルネスクリニック |
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住所 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目6−8 飯田橋T&Sビル5F |
TEL | 03-6261-2922 |
診療科目 | 心療内科・精神科 |
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