うつ病の中には、毎年秋から冬にかけて気持ちが落ち込む「季節性うつ病」というものがあります。
季節性うつ病は、その症状から「ウインターブルー」という別名もあります。季節性うつ病の気になる症状や予防法について覚えておきましょう。
東京で季節性うつ病の相談ができる心療内科をお探しでしたら、ぜひ飯田橋ウエルネスクリニックへお越しください。
季節性うつ病の症状とは
季節性うつ病の大きな特徴は、症状が現れる「周期性」にあります。
毎年日照時間が短くなる10月頃から症状が現れ、日照時間が長くなる3月頃からは回復へ向かうのが特徴です。主な症状には下記のようなものがあります。
- 気分の浮き沈みが激しい
- 今までできていたことができなくなる
- 何をするのも億劫でやる気がでない
- 常に体がだるく重い
- 集中力が低下する
- 睡眠時間が長くなる、または朝起きられなくなる
- 食欲が急に低下、または増加する(特に炭水化物や甘いものが食べたくなる)
現れる症状には個人差がありますが、このような症状が毎年冬になると現れる場合は、季節性うつ病の可能性も考えられます。東京にある心療内科飯田橋ウエルネスクリニックへご相談ください。
季節性うつ病は予防できる?予防する4つの方法
季節性うつ病の主な原因は「日照不足による体内時計の乱れ」だと言われています。予防するためには、生活サイクルを改めて見直すことが大切です。
- 規則正しい生活をして、朝の光を浴びる
体内時計が規則正しく働くように、夜更かしをせずに早寝早起きを心がけましょう。また、日中はできるだけ日光に当たることも大切です。
- 1日3食栄養バランスの取れた食事をする
栄養バランスの乱れは、様々な不調の原因となります。栄養バランスを考えた食事を、1日3食しっかりと摂りましょう。
- 適度に運動をする
毎日少しでも体を動かすことは大切です。スポーツとまではいかなくても、軽いウォーキングを取り入れることで心身共に健康を維持することができます。
- ストレスを溜めない
職場の人間関係や仕事の忙しさに追われていると、ストレスが溜まってしまいます。休日には趣味に没頭する時間を作ったり、自分なりにリラックスできる環境を作ったりしましょう。
季節性うつ病は、どんな方でもなる可能性のある身近な疾患です。例え冬場でなくても、1日中家に閉じこもる生活を続けると季節性うつ病を発症するリスクが高くなります。1日1回は外へ出て、日光を浴びる生活を心がけましょう。
万が一、季節性うつ病を疑う症状が現れた場合は、東京にある心療内科飯田橋ウエルネスクリニックへご相談ください。日本精神神経学会精神科専門医の資格を有する医師が丁寧に診療いたします。
飯田橋ウエルネスクリニックについて
東京で心療内科に通うなら飯田橋ウエルネスクリニックへ
クリニック名 | 飯田橋ウエルネスクリニック |
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住所 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目6−8 飯田橋T&Sビル5F |
TEL | 03-6261-2922 |
診療科目 | 心療内科・精神科 |
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